Pairs(ペアーズ)新宿駅交差点 屋外広告
Pairs(ペアーズ)新宿駅交差点 屋外広告
「ペアーズで、家族が増えました!」
私はペアーズに登録している。理由はもう8ヶ月も彼女がいないためだ。恥を偲んでおそるおそる登録している。知り合いにアカウントを見られたらどうしよう。会社の人に見られたらどうしよう。私が全然モテなくて必死こいて彼女探しをしていることがバレてしまうじゃないか!!!!!!大変だぞ!!!!!!もうバレてるとか言うんじゃない!!!!!!!!
そうやって怯えながらもゴリゴリにやっている私が今日新宿を歩いている時に見てしまったのがこの広告。おいペアーズ!新宿駅交差点のゴリゴリに目立つところに広告出してんじゃねえぞ!墓地の広告の下、スーパーミリオンヘヤーのハゲの右下だぞ!!「家族が増えました」じゃねえんだよ!家族増やす前に女会員増やせよ女!男女比明らかにおかしいだろ!ゴリゴリにやってるオレの感覚値で7分の1か8分の1くらいしかいねえぞ!!女増やさなきゃいけないのに、スーパーミリオンヘヤーのハゲがターゲティングしてるような場所と同じところに広告出してる場合か!もっと頑張れよ!もっと頑張ってくれよ!!そして俺も頑張れ!!!!ファイト!!!!!!!
Panasonic 日経新聞全面広告 平昌五輪
Panasonic 2月9日日本経済新聞朝刊 全面広告 平昌オリンピック
「一人ひとりの物語に、一人ひとりのパナソニック。」
巨大企業ならではのオリンピック協賛広告。言うことも広告もスケールがデカいです。
平昌オリンピックはチラチラ見ております。昨日のモーグルと今日の女子ジャンプの予選は見ました。なんかまた少し歳をとってしまったからか、国同士の対決というより、「あんなところシュパシュパ滑れてすごいなぁ」とか、「あんな風に滑れたら気持ちいいだろうなぁ(本人たちはそれどころじゃないんだろうけど)」とか、そんな余計なことばかり優先的に考えてしまう自分がいる。というかスキーやりたくなってきますよね。見てると。できないんですけどね。
今年のオリンピックは気づいたら開幕してた、みたいな感じで、全然気持ち的にも世間のいうように盛り上がりにかける感じで始まったものの、やっぱり見りゃ面白いもんですね、オリンピックって(毎回言ってる気がするけど)。寒〜い状態ですごく緊張しながら頑張ってる人たちを、暖かい部屋でリラックスしてケツかきながらみるってやっぱ最高です。最高ー!生きてて良かったー!メシウマー!
あとこういうのって誰かとみる方が楽しいというのはありますよね。「この人意外と太ってんなぁ」とか「この人24歳!?28歳にみえるー!」とか。そういうウンコみたいなツッコミをいれながらみるのは楽しいですよね。一人だとひとりごとですからね。やっぱりさみしいです。そんな私が「一人で」みるテレビもPanasonic。ということで、 「一人ひとりの物語に、一人ひとりのパナソニック。」という最初のコピーの紹介に、つながってくるわけなんですねー。
は?
東京ガスの電気 中づりワイド JR山手線
東京ガスの電気 中づりワイド JR山手線
少し前に都内のいたる箇所で掲載されていた中づりですが、インパクトの強く印象に残りやすい広告でしたね。中づりワイドという大きなサイズ感の中で言いたいことは下帯の一行だけという。
メインのところにたくさんいるのは「パッチョ」という東京ガスのキャラクターです。下帯にもある「いろんな人がおトク」という部分が表現されているんですね。でも全体の割合の中であまりにも小さすぎてわかりにくい?というか、私もこの日記を書くときによくよく見て、「ああ、これ単に東京ガスの電気のキャンペーン告知なんだ~」と気づいたレベルという。
キャンペーン予算でやってるんだとは思うんですけど、企業ブランドに直結する「パッチョ」くんの浸透のほうが優先されているような。まあソフトバンクの犬のCMが家族の会話劇ばっかりで結局何の割引の告知をしていたのかよく覚えてない、みたいなのと似た感じですかね。
生活者に広告がガンガン無視されている中で、「生活者が興味を持てるような広告」にしたう上で、告知するみたいな手法のひとつですかね。とにかく記憶に残った時点で他の数多の広告に比べれば百倍マシですからね。
PANDORA メトロ銀座線ジャック広告
今日は東京メトロ銀座線で遭遇したジュエリーブランド「PANDORA」のイベントカーの紹介です。
イベントカーとは電車内の広告をすべてひとつの広告内容によってジャックした媒体。中吊りポスター、まど上ポスター、ドア横ポスター、車両ビジョンなど…をジャックするのがポピュラーではありますが、この「PANDORA」の展開は一味違いました。
なんとイス横の壁部分や、イス後部の窓までシート貼り。徹底したジャックぶりでしたね。こんなところまでできるんだという驚き。でも、ジュエリー屋さんがここまで徹底してインパクトを出すことに意味はあるのか、という考えがよぎったのはさておき。
別に私みたいな物好きは置いといて、ファンがこれを写真に撮ってTwitterやInstagramにUPしてくれるわけでもなかろうに。タレントが出ているわけでも人気キャラが出ているわけでもないですしね。イス横の壁部分や、イス後部窓のシート貼りを追加したからと言って、別に電車に乗る人の数は同じなのだから広告を見てくれる人が増えるわけでもない。またこの2つを増やしたからと言って認知力がグンとあがるという気がするわけでもない。それでもここまでやるというのは、ブランドがブランドたりうるための意地とかそういうことなんでしょうかね。
「ドラゴンクエストⅩのきせき」モザイクアート@新宿駅メトロプロムナード
ブローグ更新は久しぶりですが、最近また始めてみようかなと。実に更新は10ヶ月ぶりとなります。すごいですね。本当にすごいです。本当にすごいですねぇ。一人で言っておきます。
とりあえず今は彼女がいないので、できるまでは続けたいなぁと思っています。別に今欲しいとかでもねえけどな。でももし紹介とかしてくれる人がいるんなら大至急連絡ください。
今日はドラゴンクエストⅩの告知展開です。
12月11日-12月17日@新宿駅メトロプロムナードでの展開かと思われます。モザイクアートでの展開となっております。
モザイクアートはありがちな施策でもあるっちゃあると思いますけど普遍的楽しさを持つものでもありますので、ドラクエみたいな元が人気のコンテンツと組み合わせるのは非常に堅く確実な作戦に見えます。モザイクアートのひとつひとつはそれぞれゲーム上のシーンになっていて、これは募集したっぽいです。モザイクアートって私には、なぜただのシーンのつなぎ合わせなのに離れてみるとこんなに立派な絵になるのかわかりません。誰が考えたのか?すごい人ですね。本当にすごい人です。本当にすごい人ですねぇ。
おもんないやつを天丼してしまいました。自分でも残念です。
【のどごし生】ビール飲まなくなった論【中づりワイド】
のどごし生 中づりワイド 阿部サダヲ
ビールを飲まなくなりました。学生の頃より随分と。と言っても、ビールが飲めないわけではないのです。味が嫌いなわけでもないです。むしろ好きなほうです。でもなぜ飲まなくなったかというと、それは「大人への背伸び」という部分というか、要素も兼ね備えていた大学生時代の飲みと比べて、もう本当に実際に25歳の大人になってしまった今、そこまで飲む「必要性」を感じていないからなのだと思う。
たとえ「美味しく」ても、身体に悪かったり、頭の回転が鈍ったりするようなものは別に好き好んで毎日飲む「必要」はないのではないかと思ってしまう。値段も高いし。デメリットが多いんですよ、ビールって。払う代償に対して、対価が「美味しい」しかないって、ビールしょぼくね。コーラでよくね。最近の若者的な志向かもしれないですが、飲む「必要」がないからみんなビールから離れていっているのだと思うのです。
そこへ行くと「コーヒー」はですね。「集中できる」という大きなメリットがあるのですよ。だからコーヒーは飲み続ける。コンビニコーヒーも流行り続ける。スタバも衰退しない。
このご時世ですから。今の若者がビールを飲まないのは、ビールなんて飲んでる場合じゃないからですよ。「必要」がないことはみんなしないんですよ。常に成長。常に努力!明日は月曜日!みんな頑張ろう!
「受験の武器は、たくさんあったほうがいい。」明治 チョコレート効果 日経新聞2017年1月28日朝刊
「受験の武器は、たくさんあったほうがいい。」明治 チョコレート効果 日経新聞2017年1月28日朝刊
現在入試期間まっただ中の受験生。自分が大学を受験したのがもう7年前だと考えると、早すぎるという思いと同時に感慨深いものがあります。
この時期は受験生向けのビジネスも多発します。単なる語呂合わせ・ゲン担ぎのものから、科学的なものまで。中でも受験生にとって、科学的な武器の方のひとつでしょう。
「受験の武器は、たくさんあったほうがいい。」というコピー。入試を直前に控え、藁にもすがる思いの受験生の心を捉えているだけでなく、日経新聞を実際に読むであろう親世代にも響くように構成されているように思います。私も入試の日の朝は、親に必ず「ジャムトースト」「バナナ」「チョコレート」の3点セットを出してもらっていました。入試にも、親の協力だってあったほうが良いに決まっているのです。
ちなみに受験生にひとつアドバイス!するなら、入試前日の「カツ」は控えましょう。消化が悪いため、明日の朝にも残っている可能性があります。魚でもオカズにして、腹八分目まで食べましょう。