ささささの日記

日本海海戦より二百三高地派

気づき

久しぶりに定時であがった僕は家に帰ってレンタルDVDでも借りて観ようかと思案しながら、とりあえず晩飯でも食おうと家の近くにあったつけめん屋に入った。

 

そこでつけめんを食べているうちに、

僕はふと、あることに気づいた。

 

 

このつけめんは永遠に食べ続けられる。

 

 

そう、それはシンプルな確信であった。

絡みつく魚骨スープ。コシの入った太麺…。

Wonderful(ワンダフォー)。

 

世の中は悲惨なことばかりだ。

夫婦の離婚率は年々上昇し、浮気した弁護士がチンポを切られてしまうという事件まで発生した。中東では過激なテロ組織が幅を利かせ、ヨーロッパでは銃の乱射事件が起きて多数の死者が出た。

 

愛は永遠に続かない。戦争も永遠になくならない。

しかし、つけめんときたらどうだい?

つけめんは永遠に食べ続けられるじゃないか。

1時間たっても、1週間たっても、いや1年たっても10年たっても、

僕は永遠につけめんを食べ続けているぞ。

愛よりも、戦争よりも、つけめんなんだ。

つけめんこそ永遠なんだ。つけめん万歳!

 

そんなことを考えながらつけめんを食べ終え、(早速)

TSUTAYAに行って「最高のオ◯ニーのために」レンタルしてきたからもう寝るね、おやすみ。