ささささの日記

日本海海戦より二百三高地派

レンチキュラー印刷の広告 BS朝日@六本木一丁目駅

レンチキュラー印刷の広告 BS朝日@六本木一丁目駅

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2017年最初の紹介は、レンチキュラー印刷の広告です。レンチキュラー印刷についてですが、

レンチキュラー印刷(3D印刷)とは、平面の印刷物でありながら立体や動きの表現ができる特殊印刷のことです。
「立体的な人物と背景」「走っている自動車」など物語の世界観や商品の空気感までも印刷できるのです。

出典:レンチキュラー印刷について | レンチキュラー印刷は”REAL 3D”

のこと。広告においても、視認性を高めるために特に駅や屋外広告などでたまに使われる手法です。

今回の広告は、六本木一丁目のホームドア上部に取付されていました。ホームを歩くときにチラリと見ると、見る角度によって広告の男性が小籔千豊さんになったり、宮沢氷魚さんになったりします。視認性を高めるのに一役買っていました。

ただ印刷が特殊印刷になるため、コスト高になるところがやはり難点ですね。この展開の場合は、レンチキュラー印刷になっているのは3枚に1枚くらいの割合でした。コストを抑えたいときはそうやって、一部だけにこういう特殊印刷を施したものを展開するのもアリかもしれないですね。