GODIVA 2019ホワイトデー広告 日本経済新聞全15段
GODIVA(ゴディバ) 2019ホワイトデー広告 日本経済新聞全15段
3月6日
バレンタインデーにしてもホワイトデーにしてもいったい全体
こんなに面倒なものを作った人は誰だ?と問いたいですね。
本当に、擦られ続けた古臭いツッコミワードいいますけど、
「こんなの菓子メーカーが儲かるだけじゃん!!!!」って。
でも本音なんだから仕方ないですよね。
義理チョコをもらいそして返すだけのイベント。
ただただお金を消費するだけのイベント。
かといってやらないのも嫌な感じになるから一応やっておくだけのイベント。
…って。考えている人が多いんじゃないか?っていう世の中の
このテーマについては、GODIVAが言うからこそ成立する。
そして「意見」であるからこそ、新聞広告がよく似合う。
話者も「企業」ではなく、「社長」としているからこそ、
ボディコピーもエモーショナルに表現できる。
そんな広告ですね。GODIVAは2018年にもバレンタインデー前に
新聞広告を出稿していますね。
今年はないのかなーと思ったらホワイトデーでしたね。
正しい世の中のインサイトに対して、言える立場の企業が意見を提言している、
GODIVAにしかできないGODIVAならではの広告だと思いましたねー。