ファミリーコンピュータ ニンテンドークラシックミニ 交通広告
ファミリーコンピュータ ニンテンドークラシックミニ 交通広告(看板)@JR新宿駅
「ファミリーコンピュータ、手のひらサイズで再登場。」
昔のファミリーコンピュータを再現し、テレビにつなぐだけで30タイトルが遊べる復活製品。サイズも手のひらサイズになっているようです。
おそらく若い人はほとんど買わないんでしょうね。1970年代生まれぐらいの大体40代以上をターゲットとし、だからこその価格設定は5980円と少し高めな感じの設定。
25歳の自分でも思いますが、最近のゲームって世界とか設定とか新たに覚えるのが面倒臭くてやる気が起きないものが多いのです。ゲームの進め方について、最初にチュートリアルうけるのもウザいのです。だったら昔ハマり続けた古いパワプロとかゼルダの伝説とか、その辺やってた方がよっぽど楽しいっていう……。多分ニンテンドーは、40代以上の方々にもそういう需要があると思って、古いゲームを復刻させたのだと思われます。40代以上の方々にとっては、昔ハマったのはやっぱりファミリーコンピュータになるでしょうからね。新宿にこの看板を掲出したのも、そういった年代層の、また男性ビジネスマンに訴求する意図があったのだと思われます。