リシャール・ミル チャリティオークション 全面広告
リシャール・ミル チャリティオークション 全面広告@7月20日付日経新聞朝刊
落札額は熊本城災害復旧支援金として寄付されるという、チャリティオークションの広告。
こういう広告を見ていつもながら思うことだが、わざわざ新聞にチャリティオークションの全面広告出すぐらいなら、なぜ最初からその広告費用を全部復旧支援金に突っ込まないの?と思ってしまう。だって2000万近くするんですよ?日経新聞の全面広告って。
否、しかしなぜそれをしないのかなんてことは最初からわかっている。発想が逆なのである。つまり、「チャリティオークションをやるから広告をやろう」ではなく、「注目度も好感度も上がりそうなオークションの広告を出したいから、チャリティオークションやろう」なのである。だから企業としては、今回競売にかける商品代とオークション実施費用、そして広告費の全てを同じ販促費として捉えている。と、推測される。まあ、そうじゃなきゃやる意味ないですもんね…。
しかし、最低落札額が800万の時計って、一体どんな時計なんでしょうね…?